アイスクリームづくりの材料
- 生クリーム
- 牛乳
- グラニュー糖
- カップ
- 氷+水
- 塩
- ジップロック
- タオル
アイスクリームの作り方
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カップに材料を入れる
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蓋をしっかりと閉める
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しっかりとなじませる
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カップを氷の中に押し込む
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氷に塩と水を入れる
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タオルで包む
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300回~500回ぐるぐる回す
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不思議がいっぱいアイスクリームづくり
お料理やお菓子を作るとき、なぜ?なんで?とちょっとした疑問をもつことはとても大切なことです。
そんな疑問に答えてくれるのヒントが調理科学には隠されています。
なぜ?氷に塩をいれるのかな?
氷はゆっくりと溶けて水となり、氷水は0度より低い温度にはなりません。しかし、塩を加えると
氷がとけるスピードが速くなり、まわりの温度も同時に下がるため、0度よりも低い温度に下げることができるのです。
☝このことを凝固点降下と言います。
冷凍庫に入れなくてもアイスクリームができるのかな?
塩氷で液体の材料(生クリーム・牛乳・砂糖)が入ったカップを包み、振動を与えると、液体が固まり、冷凍庫に入れなくてもアイスクリームができます。
また、出来上がったアイスは液体を早く凍らせているので氷の結晶が小さくなるため、なめらかな食感になるのです。